IPA(情報処理推進機構)技術本部セキュリティセンターは1日、今月の呼びかけ「公式マーケット上の不正なアプリに注意!」を公開しました。
IPAでは、Android OS向けの公式マーケット「Google Play」から、50万回以上もダウンロードされていた不正なアプリ「ポルノセクシーなモデルの壁紙」を発見。この不正アプリは、実行することで、スマートフォン内の位置情報やメールアドレスなどの情報が外部に送信されてしまうという。なお、このアプリは無料公開されていたが、現在は削除されているとのこと。当時この不正アプリの評価は、5.0満点中4.4、レビュー数が7,830と比較的良い評価で、安心してインストールしてしまった利用者が多いとIPAでは推測している
アプリをインストールする前に調べた方がいいとおもいます。
ユーザーレビューだけではなく、ネットとかでも。
IPAでは、「“Google Playからアプリをインストールすれば安全”と必ずしも言えない状況」だと指摘したうえで、「Android端末では、アプリをインストールする前に、アクセス許可を確認する」「信頼できる公式アプリマーケットからアプリをインストールする」「セキュリティソフトを導入する」といった対策を推奨している。
やっぱりAndroidOSを使用するならセキュリティソフトは必須だとおもいます。
便利になった分、自分の身は自分で守らないとな。
携帯は個人情報のかたまりやし、自分だけではなく、友達、会社に迷惑がかかる可能性があることを常にかんがえないとな。
IPA
http://www.ipa.go.jp/security/txt/2013/03outline.html