Hit233の発電シュミレーションをお願いしてみた。
(Hit233の特徴は、単結晶系ハイブリット型のパネルで他のパネルより発電量が多いため、
少ないパネルでも大丈夫とのこと。
話を聞いてみて面白かったのは、Hit233は他のパネルと違って一定期間は同じ発電量で
一定期間を超えてから発電量が毎年1%ずつ減少していくという話があった。
導入する際は、パネルの発電量の減少も重要な要素であると思う。
*一定期間の詳細はわすれたが、15年か20年どちらかだったと思います。
導入する業者、シュミレーションする業者に確認してください。
他の単結晶のパネルは値段が安い分、毎年発電量が1%ずつ減っていくとのこと。
そこが大きな違いで、値段の差でもあるといっていました。)
Panasonic Hit233について:http://sumai.panasonic.jp/solar/hit_feature.html
必要なデータは、年間の電気代の平均金額。そして昼間の電気の使用率。
今回は、
年間の平均の電気代を8700円
昼間の使用率を20%でシュミレーションしてもらった。
*売電価格は42円で計算しています。
条件 - 1
メーカー;パナソニック
モジュール:Hit233
枚数;12枚
総出力:2.99kw
1.電気代の節約(太陽光を導入すると自家発電するため、電気代が安くなります。
8700円(現在の電気代) * 80%(マイナス消費電力) = 6960円
電気代節約金額:△1740円 - ①
2.総出力から売電価格を決定
福岡:10233円 - ② *過去の情報から算出
*地域によって価格は異なり、パネルによっても価格は異なります。
3.導入後電気代を算出
8700円(現在の電気代) - 1740円(電気代節約金額) - 10233円(売電価格) = △3273円
4.負担金額
11454(月々の支払い金額)- 11973円(① + ②)= △519円 *平均519円売電料の収入
*月々の支払い金額は、見積もりの合計金額で15年金利2.4%で計算したものです。
条件 - 2
メーカー;パナソニック
モジュール:Hit233
枚数;15枚
総出力:3.49kw
1.電気代の節約(太陽光を導入すると自家発電するため、電気代が安くなります。
8700円(現在の電気代) * 80%(マイナス消費電力) = 6960円
電気代節約金額:△1740円 - ①
2.総出力から売電価格を決定
福岡:11969円 - ② *過去の情報から算出
*地域によって価格は異なり、パネルによっても価格は異なります。
3.導入後電気代を算出
8700円(現在の電気代) - 1740円(電気代節約金額) - 11969円(売電価格) = △5009円
4.負担金額
13771(月々の支払い金額)- 13709円(① + ②)= 62円 *手出しで平均62円必要
*月々の支払い金額は、見積もりの合計金額で15年金利2.4%で計算したものです。
上記で考えると太陽光(Hit233)を導入しても、現在の電気料金を支払っていくと同じ金額で
太陽光を導入できることになる。
しかし、あくまでも数字上の話ですので、天候などよって誤差は生じるだろう。
導入する前に必ず、シュミレーションを実施して導入することをお勧めします。
また、上記のシュミレーションが皆様の参考になれば幸いです。
まずは、太陽光発電(ソーラーパネル)価格.comで情報を収集することをお勧めします。
太陽光発電(ソーラーパネル)価格.com:http://kakaku.com/taiyoukou/?cid=taiyoukou_af03
まず、2013年に太陽光を導入するメリットは42円の売電価格が10年固定ということです。
以前にも説明しましたが、2013年の6月いっぱいまで42円です。それ以降になると売電価格が
下がります。そうなると導入費用を回収にするのに時間がかかってしまいます。
売電について:http://mountain.ni-3.net/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E5%85%89/baiden
2013年に導入するデメリットっていっていいかわからないが、
今後、太陽光のパネルの金額が安いものがでてくると思います。
なおかつ、パネルが安い、発電率もいいものがでてくる可能性があります。
しかし、時間が立つにつれていいものが安く手にはいりますが見切りをつけることが大事です。
液晶テレビなども昔は高価なものでしたが、現在は手ごろな価格になっていると思います。
それと同じです。
メリットについて
・太陽光のローンの金利が安い
・電気不足、計画停電などでも電気を気にする必要がない。
・売電料でローンを返せる
= 電気料金+α または電気量でローンが払える
・ローン完済後、電気代がかからなくなる(*発電量による)
発電量は、時間がたつにつれ減少していきます。
パネルなどによって発電量の減少の仕方が違いますので
導入する際に発電量の減少についても確認することが大事です。
デメリットについて
・ガスを使用している家は、太陽光のメリットに最大限に受けられない。
= ガスを使用している家庭はガス代の基本料金がかかります。
オール電化の家庭は、ガス代の基本料金がなく、オール電化は電気だけですので
ガス代の基本料金がかからず、使用した電気代だけ支払うだけでいいのです。
・初期投資が高額 (200万前後の初期投資 or ローンを組む必要がある)
・投資金額の回収に10年から15年かかる。
・発電が天気に左右されるので発電量が安定していない
*曇り、雨などで導入してパネルによって違いますが
発電量が年間減少していくものとある期間を過ぎると現象していくものあります。
上記のメリット、デメリットをよく考えて太陽光の導入を考える必要があります。
導入費用が安い、楽天ソーラーの発電シュミレーションを実際にやってみた。
1.下記URLにアクセス
http://solar.rakuten.co.jp/lp/lp01.html?sclid=a_pcsls0127038
2.発電シュミレーションを開始をクリック。
3.ページが遷移後、発電シュミレーションを開始をクリック
4.住所を入力し、航空社員を表示をクリック
5.シュミレーションする家が表示されるので問題ないか確認
*私の家の場合、ピンの位置がずれていたのでピンの位置を修正
6.屋根の角度を選択。私は普通を選択。
選択項目:緩やか、普通、急
7.電気代を入力
8.次へ進むをクリック
9.屋根のタイプを選択
10.屋根の面積と傾斜方法を設定
11.診断結果を表示をクリック
太陽光が導入を考えている人は、一度シュミレーションをしてみるのもいいかもしれません。
経済産業省の資源エネルギー庁のホームページによると、売電価格(買取価格)は、住宅用、非住宅用とで異なり、平成24年6月までに買取契約の申込みをされた場合、1kWh当たりそれぞれ42円、40円となります。
(平成22年度までは、それぞれ48円/kWh、24円/kWhでした。)
* 住宅用10kW以上及び非住宅用の場合は、買取契約申込みだけでなく、設置完了も平成24年6月末までにしていただく必要があります。
経済産業省の資源エネルギー庁 :http://www.enecho.meti.go.jp/saiene/kaitori/faq.html#2-3-1
簡単にいうと、売電価格42円は6月いっぱいまでですが、適用される条件が、
工事が6月までに完了し、電力会社との買取契約を終了させておく必要があります。
以前、家に説明にきた業者によると最低1ヶ月前に契約を終了していないと厳しいとのことでしたので
5月までに契約を終了しておく必要があると思います。
ポイントは、契約の時期によって、売電価格が変更になってしまうということです。
また、売電価格(買取価格)は10年変更されません。
売電価格(買取価格)は買取り(受給開始)を始めた月から検針日単位で10年(120ヶ月)です。
例えば2月に買取りが開始された場合、10年後の1月分まで買い取ります。
ところで、売電料の税務上の扱いはどうなるかしっていますか。
実は、売電料は収入になります。
サラリーマン家庭の場合は、総合課税の扱いとなりますので、売電料の収入を含む雑所得の合計が20万円を超える場合は確定申告が必要になります。
ですので、太陽光を設置した場合、設置パネル(キロ数)によると思いますが
恐らく、年間20万超える人いると思いますので確定申告を忘れずに!!
資料:住宅用太陽光発電の買取方法について
=> http://www.meti.go.jp/committee/chotatsu_kakaku/pdf/005_03_00.pdf
太陽光よくある質問(経済産業省の資源エネルギー庁)
=>http://www.enecho.meti.go.jp/saiene/kaitori/faq.html#2-3-1